2025 ラ・グランド・アレ・ロゼ シャトー・ペレ=ジュアネ 750ML
生産者 シャトー・ペレ=ジュアネ
輸入者 Vin Amis
ワイン情報
作り手情報(インポーター情報)
シャトー・ペレ・ジュアネ フランス/ロワール
【高品質のシュナン・ブランを生み出すクォーツ土壌】ペレ・ジュアネのシュナン・ブランを特徴づけるのは、この地域では限られたエリアでしか見ることのできないクオーツ(石英)土壌。隣接するボンヌゾーでは黒いシスト土壌が特徴的で、土壌が熱を蓄えるためにブドウの糖度が上がることで上質な甘口ワインが生産されている。一方で、白色のクオーツ土壌は太陽光を反射し熱を蓄えないため、ブドウは酸を保ちながらゆっくりと成熟する。それによりペレ・ジュアネのクオーツ土壌からはブドウの熟度と果実由来の酸のバランスに優れた高品質のシュナン・ブランが生み出される。
【品質を優先するため規模の縮小へ】ロワール地方アンジュー地区に位置するシャヴァーニュという村でワイン生産者の5代目として生まれたレミ。ボルドーの著名ネゴシアンで働いたのち、アンジューに戻り、2020年ヴィンテージからシャトー・ペレ・ジュネを引き継ぐ。そのタイミングでレミが真っ先に行ったのは、オーガニック栽培への転換と徹底的な土壌の調査。また、「畑仕事では一切の妥協をしたくないから、自分で管理できる以上の畑は持たない」というポリシーのもと、畑の一部を売却した。現在は20 haの畑を所有するが、畑同様に自分で管理できる以上のワインは造りたくないとして、最良のブドウ5 ha分のみを自分で使用し、残りは他生産者へ販売をしている。
【庭のような多様性のある畑を目指して】石英の区画には最高樹齢約80年のシュナン・ブランから、2024年に植えた若木まで幅広い樹齢のブドウが植わっている。他にもリンゴやオリーブの木が植えられ、「植物に多様性があって、庭みたいに楽しめたらいいと思っている。」という考えのもと、ブドウはネイティヴセレクションでクローンに多様性を持たせている。この地では主に3タイプの土壌(クオーツ/シストと沖積層/粘土石灰質)が見られ、それぞれの土壌に適する品種を栽培している。
【醸造】収穫はすべて手作業で20kgの箱で行い、ブドウ圧送ポンプは使用せず重力を利用したグラビティーフローで作業。発酵はすべて野生酵母。亜硫酸は慎重に必要最小限のみ使用。発酵終了後、長い熟成期間を経て自然な安定を得ることを大切にし、冬の休息と寒さが自然な清澄をもたらすため、一切の清澄処理や濾過を行わずに仕上げる。
出典:Vin Amis 生産者ページ(2026-08-18取得)
このワインについて
ラ・グランド・アレ・ロゼ
【畑】砂質シスト土壌。南西向き。標高30m。オーガニック栽培。グイヨ仕立て
【栽培・醸造】ガメイとグロロー・ノワールをそれぞれ手摘みで収穫し、ダイレクトプレス。ステンレスタンクでブレンドし、18-20度で一緒に発酵。そのままマロラクティック発酵を経て、ステンレスタンク内で熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。
インポーターメモ
【コメント】2025年ヴィンテージが初リリースの新しいキュヴェ。もともと、レミの父が甘口ロゼを作ってお
り、自身はワイナリー設立当初からロゼワインには興味が無かった。しかし、プロヴァンスでバカンスを過ごした際に素晴らしいロゼワインに数多く出会い、「自分もロゼを造ってみよう」と考えた。淡く輝くサーモンピンクの色調。グラスからは野イチゴやラズベリー、スグリ、白桃を思わせる瑞々しい果実のアロマが立ち上り、白い花や柑橘の皮、ほのかなハーブのニュアンスが重なる。口当たりは軽やかで、みずみずしい果実味を伸びやかな酸が支え、ほのかなミネラル感が全体に清涼感を与える。ドライで透明感のある味わいが心地よく続き、食卓に寄り添うロワールらしいエレガントなロゼ。
メモ(新しい順)
レビュー機能は将来、プロユーザー向けの有料機能として拡張予定です。
あきやま @akym 2026年8月19日 メモを見る
ほのかな青さ
クリア、心地よいフルーツの甘み
ミネラルの骨格